日本画

皆さまこんにちは。

もうすぐ全国的に梅雨入りとなりますがお元気にされていますでしょうか。

 

先日「むかで」のお札を代理で入手するために、山科の「毘沙門堂」へと参拝してきました。

よくみると境内には霊殿、宸殿あり中に入ると、衾に素晴らしいトリックアートが。。。

 

横文字にするとなんですが

当時の古くて味のある立派な絵が綺麗に残っています。見る角度で、絵の構図がかわり素晴らしい画でした。

 

宸殿は、昔の京都御所から移転されたもの。元々は相国寺のあたりにあったそうです。

相国寺といえば私が卒業した、成安女子短期大学にも関係する成安の元も元・・洋裁学校があったところです。

 

そして参拝をして帰宅途中私にとってはとても敷居が高く、一度も学んだことのない「日本画」の封印解除みたいな感覚が起こりました!!(*^-^*)笑

 

そして日本画の画材を検索すると面倒、大変そう。。という印象は強いのですが、麻クレヨンもかなり面倒な作業ではあるので、ぼちぼち挑戦してみよう!と思っています。

きっと、麻クレヨンで使用した顔料が生きるような気がしています。もちろん麻墨も!!(*^-^*)

とにかく「膠(にかわ)」を混ぜたら日本画になるのだろうか???と思い膠を検索していたら、その起源は、シュメール、エジプトあたりにいくではありませんか!!

そして日本に入ってきたのは推古天皇やキトラ古墳。。つまり聖徳太子や百済とか仏教伝来のころでしょうか??私のあらゆるキーワードと繋がってきますのでドキドキワクワクしています。

 

そしてこれが、かつて響いてきた

「麻の実油で油絵具を作り宗教画を描きなさい・・・」

そこへの道筋なのかもしれません・・

 

これからもどうぞ宜しくお願い致します!(*^-^*)m(__)m